不動産売却の流れ
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売却の相談・査定依頼

まずはお客様の売却に関するご希望やご不安、物件の概要についてお聞かせください。当社の担当者が、売却を進める上で必要な手続きや諸費用、税金、そして市場の動向など、売却全体に関わる重要な事柄について丁寧にご説明いたします。お客様が安心して売却の第一歩を踏み出せるよう、疑問点を解消しながらサポートします。
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物件調査・価格査定

大切な財産を適正な価格で売却するため、専門家による正確な査定を行います。 登記簿や図面といった資料確認に加え、実際に物件を拝見し、立地条件や建物の状態、法的な制限などを詳細に調査します。特に当社は測量業を主軸としておりますので、土地の境界や形状といった点においても、より正確で安心な取引のための深い知見を活かします。これらの調査結果に基づき、市場相場や周辺取引事例も考慮した客観的で根拠のある査定価格を提示いたします。
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媒介契約の締結

査定価格や当社の売却プランにご納得いただけましたら、正式に売却活動をご依頼いただくための媒介契約を締結します。媒介契約には、お客様と不動産会社との間で売却条件や仲介手数料、売却活動の範囲などを明確にする役割があります。
4
売却活動

ご媒介契約に基づき、お客様の物件それぞれの特性や強みを最大限に活かした販売戦略を立案し、積極的な売却活動を展開します。
・インターネットの不動産情報サイトへの掲載
・(公社)福岡県宅地建物取引業協会のネットワークを活かした業者間での情報交換
・オープンハウスの開催
など、幅広い媒体を通じて購入希望者を探します。これらの広告宣伝費用はすべて当社が負担いたしますのでご安心ください。
5
不動産売買契約の締結

購入を希望される方が現れ、価格や引渡し時期などの契約条件について調整がまとまりましたら、いよいよ売買契約の締結へと進みます。契約に先立ち、宅地建物取引士が物件に関する重要な事項(重要事項説明)を詳細にご説明し、お客様にご理解いただいた上で売買契約を締結します。
6
残代金の受領・物件の引渡し

売買契約で定めた決済日に、買主様から売買代金の残代金を受領します。これと同時に、司法書士の立ち会いのもと、法務局にて所有権の移転登記を行い、鍵などをお渡しして物件の引渡しを行います。この段階をもって、不動産売買の一連の取引は完了となります。
7
確定申告

不不動産を売却した結果、購入時よりも高い価格で売れて「譲渡益」が生じた場合や、特定の税制上の特例制度の適用を受ける場合には、原則として確定申告の手続きが必要となります。確定申告は、不動産を売却した翌年の3月15日までに行う必要があります。
| 免許番号 | 福岡県知事(1)第21021号 |
|---|---|
| 所属協会 | (公社)福岡県宅地建物取引業協会 |

